かごしま 大人のための英語塾

代表紹介

明海翻訳舎 横山昌樹

略歴
横浜市生まれ。川崎市立今井小学校に3年まで在学し、4年生より熊本市立白川小、白川中
を経て熊本県立済々黌高校(せいせいこう高校)を卒業。その後予備校や大学のため東京へ。

明治大学法学部法律学科を卒業後、鹿児島県土地改良事業団体連合会
(農業関連の公法人・私は区画整理を担当)へ就職。20年ほど勤務したあと独立。その間には「遠島を申し付けられ」沖永良部島への赴任もありコバルトブルーの海を満喫しました。

英検1級 TOEIC 935 行政書士 宅地建物取引主任 土地改良換地士

趣味・・・海人(うみんちゅ)です。ウィンドサーフィン、スキューバダイビングなど。
ちょっと前までは名ばかりのトライアスリート(指宿トライアスロン大会で4回ほど辛うじて完走)    元かっ飛びライダー。現在お利口さんライダー。

画像の説明

英語との関わり
私は38歳から英語の勉強を始めました。それまで英語とは無縁の生活でしたし海外への興味もありませんでした。
大学受験時の微かな記憶はあったものの使える英語は定番のTHIS IS A PEN. それと WHAT IS YOUR NAME ? くらいでした。おまけに聞き取りなど単語ひとつ拾えない状態でした。
しかしひょんなことから英語を勉強し始めて、ちょっとわかるようになると面白くなり、また勉強してということを繰り返していました。

もちろん仕事を持っていたので英語に使える時間は限られたものでした。それでも約2年ほどで
とりあえず日常会話には困らないという所まで伸びていました。
そうなる以前もその後も「やっぱもうちょっと」「ああ、これが言えなかったあ~」
「お、この言い方カッコイイ」などと思いながら、また教育事務所にいるALTという外国人を捕まえて練習したりもしました。話しかける際にドキドキしていたのを懐かしく思い出します。 

私は今でこそ文法は得意ですし、「耳だけでなく文法で聞け」とも言います。しかし実は文法書を
読んだ事がありません。実際に英語を使いながらマスターしていきました。現時点で文法の解説書を読めば「うん、そうだそうだ、オッケー」となるのですが当初の私は拒否反応を示しました。
パソコンの使い方をマニュアルを読んで理解できる人がいないのと同じだと思います。

課題
私自身の弱点はボキャブラリーです。もともと単語を「覚える」ということが苦手です。
「単語帳を作るといい」と聞き作ってみました。アルファベット順にやっていき
abandon のところで諦めてしまう程の根性無しです。
単語もやはり何度も目にし耳にして身に付けていくのが自然かもしれません。

ただこのボキャ貧のため英検1級に通らずにいました。あと五点届かずという状態で語彙問題は25問中たった数点しか取れていませんでした。せめて人並に半分正解できれば楽勝なのに、、、などと思っていました。
しかし「英検の問題でしかお目にかからないような難解な単語なんか知らなくていい!」と自分に甘い言い訳をしておりました。あと数点、ときにはあと1点というところで何度か一次試験に落ちてしまい、最後の手段として1級用の単語集に手を付けました。

初めてお目にかかるような単語は辞書を引き、言葉の成り立ちを思い描くようにして覚えていきました。こうしてボキャが少し増えていくと今まで避けていた単語がニュースなどにも結構でてくることに気付き、「お、こんな単語を知ってると役に立つんだな」と思えるようになりました。またリーディングに関しても以前は読解力のみに頼っていたのが単語力のお蔭でよりはっきりと読めるようになりました。しかしながら私の語彙力は他の方々と比べるとまだまだ貧弱です。これからも新しい言葉との出会いを増やしていきたいものです。

ミッション
英語学習・・・海外経験なしで殆どゼロからの出発、しかも40歳目前にしての試みでした。
私は自分の上達の過程・・・・ついこの間のことです・・・を覚えています。
「ここがわからない」ということが良くわかります。「ここは難しいところだ」というのも知っています。
また「あー、やっぱり面白くない」などと思ったことも有りました。
それでも苦労などとは思わず、英語を身に付けてくることができました。
この経験を生かして英語学習の楽しさを伝えていくことができれば幸いです。 

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